テーマ:ニュース(99623)
カテゴリ:つれづれ・・・
「米国はソ連が日本を占領しないよう原爆を落とした。 無数の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったという頭の整理で、今しょうがないなと思っている」 この言葉がそれほど悪意に満ちたものであろうか。 原爆はもちろん非人道的兵器ではあるが、 原爆という超ド級兵器が日本の指導者たちの戦意を萎えさせたのも事実である。 もし通常兵器でそのまま戦争が続いていれば、硫黄島の惨状が 本土決戦・一億玉砕を謳っていたこの国で繰り広げられたことは容易に想像できる。 それよりも、 「参議院選挙にこれ以上マイナスになってはいけない」 と辞任の弁の中で語っていたが、 国の舵を取る重要なポストに居ながら、 その大きな職責よりも一党の選挙を優先させ職を投げるのはおかしい。 ”生む機械”や”なんとか還元水”をとことんかばった安倍総理は、 今回は慰留に努めた報道は出てきていない。 改革を進めるためにも政権を維持したいという気持ちが強いのだろうが、 そのあなたの政権運営が問題ではないかと支持率の低下にもはっきり現れている。 カメラ目線で作り笑いを浮かべて話す安倍総理には、 どうしても信用が置けない今日この頃なのであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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