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テーマ:今日のこと★☆(103978)
カテゴリ:アート/ギャラリー
今日の日経新聞の夕刊に載っていました。
今年で70にお成りなのですが (あれ、うちの父親と一緒だ(^_^;)) 「人生のマラソンコースをほぼ全力疾走しながら 息切れがしない人」との印象が。 その原動力は、 「人生にはゴールがない」という考え方。 「ゴールに向かっている時のプロセスが面白い。 今描いている作品がどのようになっていくのだろう、 と考えるとその期待感に胸が躍る」 (ここで、私の心の師匠の 「夢を叶えることができたかどうかは関係ない。 大事なのは、そこに至るまでのプロセスだ」 という言葉を思い出します。) そして、人の人生にもゴールがないと考えていらっしゃる。 (いわゆる「輪廻転生」です) 「前の生にやり残しがあり、それをやり遂げるために 生まれてくるんだと思っています。 未完のままで終わると、人は何度でも生まれ変わる」 つまり、「死後の生を信じているから死が怖くない」と。 そして、今の心境は、 「心だけで生きて行くのは限界がある。 心はいつも何かを要求し、人を引っ張り回す。 コントロールできないものに引っ張られるのはいい状況じゃありません。 建前に振り回されやすい心ではなく、 体や本性、つまり魂が発する本音に素直に従いたい」 「今では流行、潮流に逆行しても怖くない。 それまで踊らされた情報も、自分の本性を見極めてからは 興味の対象外です。テーマや様式がばらばらでも 納得できるようになった。 ようやく自分の本性に出会ったと言えます。 これからは迷うことがない。 すごいなぁ~。 横尾先生、まだまだガンガン走られますね(^_^) この記事にパワーをもらえた方も多いのではないかと思いました。 スクラップするつもりですが、日経新聞を取ってない方に おすそわけです。 (こういう引用って、出所を明らかにしていれば大丈夫なんだよねえ?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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