水嶋ヒロ、電撃婚でペナルティー? 小説家転向の“勘違い”
水嶋ヒロは、電撃婚でペナルティーなの?芸能界というトコロは、私たち一般人には理解できないオキテが多々あるもので……昨年2月には、バセドー病を患っていた同じ事務所の絢香と電撃婚。結婚会見では「それ(病気)を含めて守ってやりたい」と宣言し、男らしさをアピールした。 一方で、入籍を事務所に事後報告するなど、「身勝手なオレ様キャラ」(芸能関係者)という批判も浴びた。その後は徐々に表舞台から遠ざかり、現在公開中の主演映画「BECK」も昨年夏、撮り終えたものだった。 突然の“作家宣言”について、出版プロデューサーでもある芸能評論家の肥留間正明氏は「軽率な判断」と厳しい見方だ。「ミュージシャンから作家に転身して成功した辻仁成を意識しているのかもしれないが、文学は持って生まれた才能の世界。しかも、芥川賞、直木賞を受賞しても本を5万部売るのは難しい時代。彼はまだ若くて発展途上だし、俳優業を捨てるのは明らかに損だ」 昨年の電撃婚の影響には「物事の順序を重んじる芸能界のことだから、なんらかのペナルティーはあったのでは」と推測。「いずれにせよ考え直したほうがいい」。作家さん業も、そりゃ、厳しいでしょうがやりたいこと、やらないとね BECK観たよ♪