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北欧デザインを尋ねた旅 ◇◆◇ その45 ◇◆◇ 北欧の地質はほとんどが岩盤でできているのだそう 13mもの岩盤をくりぬいて造られた 別名「ロック・チャーチ」とも呼ばれる教会を訪ねました 街ナカにある、かなり大きな岩山にある入り口…ここが教会?? まわりは普通のアパルトマン風住宅街・・・ その真ん中に岩山! なんだか面白いですよね~* トンネルの入り口のようですが その右上にある小さなクロス。 ほんとに教会なのですね~* こちらは1969年に出来たルーテル派の教会 早速入ってみましょう~ temppeliaukion kirkko まるで最新のコンサートホールのよう 周りはほんとうに岩・岩・岩・・・ 大きな岩の塊をくり貫いて造ったのだそうですが 岩肌も色んな表情があってまるで彫刻のように素敵~ 兄弟建築家のTimo & Tuomo Suomalainenが設計し 1968~1969年に建築されたのだそう。 40年前にこのセンス!なんて素敵 直径24mの銅製のアーチ型大天井* 空からみたらきっと岩山に不時着したUFOですよねぇ そして天井と壁の間には180枚のガラスが綺麗にはめ込まれていて 柔らかな自然光が・・・ それにしても、銅製大天井の下にガラス180枚とは! どういう順番で造っていったのでしょう~?? ガラスの枠組みにも一工夫ありそう・・・ 是非、建築段階で見てみたかったなぁ~ あ 物知りデザインガイドのUさんも一緒に写しちゃいました この角度、ちょっとマズかったかも… とっても素敵なおじさまなのですよ~~ そうそう* こちらのパイプオルガンの形がちょっと個性的でした 岩肌にもマッチしているし、天井のガラスからの柔らかい日差しを受けていっそう素敵 とても40年前の建築物とは思えません・・・ こちらは音響効果がとても優れているので 実際にコンサートホールとしても使われているそうです。 福音ルーテル派の教会は マルティン・ルターが元々作曲家だったから 音楽に縁が深いのだそう。 こちらなら、明るい時間のコンサートがよいですよね♪ 木製の椅子もきちっと作られていて 背筋を正してクラシック・コンサートなどを聴いてみたい感じ。 こちらは正面の祭壇。 小さなキャンドルが置かれていたりするけど、至って簡素なイメージ。 「聖書のみ」「信仰のみ」「恵みのみ」という3原則を思うと 確かに祭壇ってシンプルが一番なのかも。 このさっぱり感、 挙式したキャルバリー教会にどこか似ているなぁ~ ルーテル派の教会はあっさりしている所が多いですよね* この祭壇近くの岩肌に地下水が滲みていて 自然との融合・調和を感じました。 と、心が洗われた後は かもめ食堂の舞台、kahvila suomiへgo! つづく 宜しければ応援ぽちっとお願いします 励みになります~* 他の方々の北欧生活情報も素敵ですよ~
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