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2007.03.08
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カテゴリ:マンガ・アニメ

芸術家によくあることですが、時代が早すぎて活動している時には正当な評価をされない。
死んで時代が追いついてから正しい評価を受ける。。。
かの有名なゴッホがそうであったように、岡田あーみんもまた、時代が早すぎた天才のひとりです。
(あーみんは生きているでしょうが、連載しているときにもっと評価をされていたら今みたいに漫画家を辞めたりしていなかったのでは!?との思いからこんな冒頭に)
私がはじめて岡田あーみんを読んだのは13歳の時でした。
小学生の頃から「りぼん」を愛読していましたが、私はマンガは隅から隅まで読むタイプではなく、読みたいところだけを読むタイプだったので「姫ちゃんのリボン」とか、
「ハンサムな彼女」とかを楽しみに読んでいました。
ただ、読んだことはないけれど「りぼん」になんか汚い絵のマンガが載っているな、
というのは知っていて、その後、中学に入ってから友達にススメられて「こいつら100%伝説」を読んでハマッた!
なんというか、後にも先にもあんなに抱腹絶倒したマンガは他にはない。
よく児童向けの本で、小学校高学年以上を対象にした本とか書いてるのがあるけど、
まさに岡田あーみんはそういう対象年齢を守って読んでもらったほうが無難な作品である気がする。(当然、個人差があるので小学校低学年でもわかる人にはわかるだろうけど、
一般的にはある程度ボキャブラリーが出来ている12、3歳から読むのが良いのでは?と感じた。)
「りぼん」に載ってて、8歳とか、10歳とかの子供にはちょっとむずかしいかも!?というのもあって、そういう意味では私は、中学に入ってから読めてラッキーでした。
あーみん作品の中では「お父さんは心配症」が一番人気があるのかもしれませんが、
私は「こいつら100%伝説」が一番好きです。
その次は、「ルナティック雑技団」かな。
少女マンガ雑誌に載ってはいたけど、あーみんは少女マンガの枠を超えて、性別は選びません。
ぜひとも、本物のギャグマンガが読みたい人にオススメです。
昔のマンガなのにギャグが未だに笑えるというのはスゴイことだと思います。
普通、時代と共にズレていくじゃないですか。
あの感性は貴重です。
あーみんには、そこはかとない知性を感じます。
今はもう活動していないですが、ぜひとももう一度書いて頂きたい!!


コミックス未収録の「花のいたづら」というのを「りぼんの増刊号」かなんかで読んだことがあります。(どうせコミックスに収録されるだろうと、増刊号を捨ててしまったのが今では悔やんでも悔やみきれません)
なんか、普通に少女マンガとして面白かった。
絵も「こいつら・・・」みたいになぐり書きではなく、「ルナティック・・・」みたいな感じで、内容は、主人公の男の子にだけ見える幽霊の女の子との淡い恋愛話で、桜の木の下で号泣してたシーンが印象的なファンタジーっぽい作品でした。
当時の感想としては、「あーみんって普通の少女マンガも描けるんや。。。」と思ったのを
今でも覚えています。

風のウワサで「ミクシィ」に岡田あーみんのファンサイトがあると聞きました。
どうか、あーみんファンの方、私も「ミクシィ」に誘って下さいm(__)m
宜しくお願い致します<m(__)m>


                   岡田あーみん作品






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最終更新日  2007.03.13 22:17:18
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