カテゴリ:雑記
嫁はO型です。 親はABだと言いました。 え!? ABはAとBを持っているのでOを持っていない事になります。 つまり子供にOが生まれる可能性はゼロのはず!! こいつは実の子じゃないのか? 嫁は言いました。 そういう事もあんねん。調べてみぃ。と。 調べました。 どうやら特殊なAB型があるみたいです。 Cis-AB型というそうです。 Cis-AB型は、AとBを持っているのではなく、ABと つまり、Cis-AB型の親からはもう一方の親の血液型によっては、 全血液型が生まれる可能性があるという事です。 ほんまや、ABからOが生まれるんやなぁ! 特殊なAB型なんやなぁ! 嫁はこう返しました。 特殊なAB?普通のA型とB型じゃないんや? え?? ・・・・・ つまり、 「親はAB」 ↓ 「親はA型とB型」 こう言いたかったみたいです。 なんぢゃそれ!! 俺の労力はなんだったんだ!!! しかし勉強になった。 これは知らなければ親の子か悩む子が居るかもしれませんね。 AB型の親からO型の子供が生まれるなんてありえないと思っていました。 生物の授業では一般的な血液型しか教えてくれませんもんね。 ちなみにCis-ABかABかは普通の血液検査では分からないみたい。 DNA鑑定実施機関(大学病院や鑑定専門機関)などで 遺伝子検査をしないと分からないみたい。 ちなみに、 「そういう事もあんねん。調べてみぃ。」 というのは、嫁が血液型の遺伝についてまったく無知だったからです。 AOとBOの親からO型の子が生まれる事は普通に考えられますからね。 2022.2.21追記 Cis-AB型はAB+Oだけかと思ったらAB+Aとか全組み合わせがあるっぽいです!(参考) という事で表を作ってみました。 黒枠部分が普通の血液型の組み合わせです。 AOとBOの両親からは全血液型が生まれる可能性があります。 そして片方がAB型だと、通常はO型が生まれる事はありません。 ただし、Cis-AB型のABOの親からは、もう一方の親がOを持っていればO型が生まれます。 O型自分の説明書 B型自分の説明書 AB型自分の説明書 A型自分の説明書 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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