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テーマ:旅行記 ★カリブ海編★(9)
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ビーチを45分歩いて、隣のウェスト・ベイというところまで行く。ここはロアタン島で一番綺麗なビーチと言われているところ。真っ白な砂に青い水。欧米からの観光客も多く、いわゆるオール・インクルーシブと呼ばれる食事も飲み物も全部込みのホテルに泊まることが多いようだ。
私は今朝、妙なじんましんが左大腿部の広範囲にわたって現れたので、日焼け止めを塗って、ビーチで安静にしていることにした。天気は良いが日差しが強すぎるということはなくちょうど良い。 相棒は、バラクーダ(カマスの種類の魚)がいっぱいいるとウヒョウヒョ言って、シュノーケルをはめてどこかに泳いで行った。砂浜の辺りからもときどきこの魚は見えた。ひょろ長くて綺麗だった。色も綺麗なので美味しくはなさそう。 夕方、ウェスト・エンドに戻って、灯台という名前のレストランで遅めの昼食をとる。ビーチの上に建てられた簡素なレストランで、リゾート客と地元客が半々くらい。足元の水には魚やカニが泳いでいるのが見え、彼方にはボートが行きかうのが見える。 私も相棒もおすすめの魚のプレートを注文。料理法も選べるというので、グリルにしてもらう。ボラボラをグリルしたもの(にんにく風味)、サフランライス、サラダ、フレンチフライ。いずれも美味であった。それにぜんざい(!)もついてきた。このあずきのスープは日本のぜんざいにそっくりだが、甘くなく美味(注:私はぜんざいを好まず)。白玉が入ってないところも良い(←当たり前)。 帰り道、路上で野菜販売のトラックを見つけ、パイナップルやトマトを買う。売り子の少年に「日本人?カラテ?」と聞かれ、浮かれて空手のポーズを披露(←心得なし)。少年ら、威圧される。 夜、ビーチの欄干の上でパイナップルを食べた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 17, 2004 01:00:06 AM
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