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テーマ:■南の島の過ごし方■(814)
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【プロローグ】 あと5分で出発だじょ~★(←うかれすぎのいかれぽんち) 冷蔵庫の中身総ざらえ。 オレンジジュースは製氷皿に入れて凍らせてみた。 レタスやキャベツも洗って切って冷凍してみた。 パンも冷凍してみた。 機内食にとおにぎりを作ってみた。 お風呂入り溜め。頭洗い溜め。 水無しシャンプー持った。 虫除け持った。 自転車持った。 ヘルメット持った。 そいでは、5月1日まで帰ってきません。 皆様、ごきげんよう。 旅行記はあとでドカーンときます。 【日程】 16日 デンバー~LA~パペーテ(+モーレア) 21日 パペーテ~ボラボラ~パペーテ 22日 パペーテ~ラロトンガ 30日 ラロトンガ~パペーテ~LA~デンバー 【デンバー発LA便】 集合時間は午後3時半。私は奮発してタクシーでデンバー国際空港へと向かった (←出張旅費扱いで落としてもらう予定)。相棒は勤務先から直行。 今回は自転車持参の大荷物。利用する各航空会社から自転車は無料で運搬できるとの回答を前もってもらっていたのだが、チェックインカウンターで、箱に入れないとダメですから箱代20ドル (=10ドル×2台) 支払ってください、と言われ、急遽払うことに。相棒の機嫌が40%下がる。自転車を箱に梱包する間、終始、悪態をつく。 セキュリティーチェック。これまたSSSSで荷物を全部検査される。対象者はランダムに抽出されると表向きでは説明しているが、私はここ1年間、100%の確率で検査を受けさせられている。名前がテロリストっぽいからか。相棒の機嫌、さらに25%下がる。 荷物検査に加えボディチェック。金属探知機を体のあちこちに当てるのだが、私の腰のあたりでピーピーとうるさい。検査官: 「ポケットには何が入っているんですか」 私: 「このズボンにポケットはありません!骨です!」 LA行きの飛行機。座席についた途端、後方の女の香水臭がプゥ~ン。いったい何ガロンつければここまで臭くなるんだ!工夫してんじゃねえよブス!と殺気立った顔でガンを飛ばしていると、隣の席の男性に 「大丈夫…? じゃ、ない、みたい、だね…」 と声を掛けられる。神経逆なで。こういうときに限って満席。 デンバー上空は気流が荒いことだし、気分が悪くなってはいけないと抗ヒスタミン剤を取る。 【LA発パペーテ便】 LAで乗り継ぎ。パペーテ行きの便。今度は大丈夫だべ、と祈るような気持ちで飛行機に乗り込むも…通路挟んで隣の女が貧乏ゆすり三昧!小刻みで、しかもたまにマルテレ・スタッカートが入る!ウザい! これが、どういう角度に座っても視界に入ってしまう。女性で貧乏ゆすりする人も珍しいが、心理学的にいうとどういう問題を抱えているのだろう。ついでに言っておくと、私、ガムや食べ物をクチャクチャ噛む人にもイライラさせられる。 気を紛らわせるべく機内に置いてある日本語の週刊誌などに目を通す。しかし。日本の芸能ネタについていけず敗退。日経もあるが…1ドル=104円って? 日付を見ると10日前の新聞であった。 熟睡しすぎて朝食を食べ損ね、後でのこのこもらいに行く。サンドイッチ。何で塩辛いのよ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 4, 2004 03:50:16 AM
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