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Oct 22, 2012
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毎度毎度の感想出だしはヒトコト、良かった。。




最初は普通に観れました。
あれ・・? 今回は文句のひとつも出てこない。
素晴らしい。
特に航空隊の加藤と相方篠原のオヤジ話、ふたりの関係も描かれていて、とっても良かった。
(第7話 太陽系に別れを告げて)






しかし、物語が”第8話 星に願いを”に突入すると何点か気になる点が出てきました・・。






フレア惑星&ガス生命体の話、ガス生命体は旧作や松本氏の描いた漫画の方がその怖さがよく描かれていた。
旧作では確かデスラー愛用の銃まで食っちゃうんだよね。
”デスラー魚雷”なんてエピソードは切っちゃって、気が付いたら後方の星が見えない・・なんだ、コリャっ!!・・の方が良かったと思う。
怖さもあんまり描かれないまま、ガス生命体はフレア惑星に食われてしまいます。。(哀)

あとはシュルツの最後、ヤレトラー同様、あっさり・・あっさり・・ヤラれてしまいます。
結論、”2199”ではシュルツは敵ながら憎めないキャラクターに描かれていますが、残念ながら無駄死にします。
これでは視聴者の記憶にはシュルツの娘は可愛いかった・・としか残っていかないでしょう。




俺だったら、こんな感じに変えちゃうな・・。
(↓以下、本編とは違う架空のヤマト)

古代、額に大汗かきながら歯を食いしばりながら言う。
「なぜ敵艦は回避行動に入らない。このまま本艦に戦闘行為を行ってると奴ら(シュルツ艦)もフレアに呑みこまれるぞ。」

シュルツ「貴様らを仕留めねば、我々に帰る故郷はないのだっっ!」





ヤマト進行方向に予想外の巨大フレア出現。

(沖田艦長はボロボロになりながらも必死に戦う姿の方が視聴者の胸を打つと思うんだよね。。息もたえだえになりながら・・)
沖田「古代、戦闘中止!波動砲発射用意。」
古代、フレアの地獄の中、敵艦と応戦しながら「はっ!?」沖田の方へ振り返る。

古代「艦長! 戦闘中止で波動砲!? そ・・そんな事をしたら我が艦はっ!!」
沖田、古代の会話の腰を折るように大声で「古代っ!復唱はっっ!」

古代、正直納得いかない。
しかし、普段見せない艦長のあまりの鬼の形相に押され、冷静に・・そして、機械的に復唱する。
「はっ、後方艦に対する戦闘中止! 波動砲発射準備にはいります。」



「耐ショック、対閃光防御。」
クソッ、沖田艦長・・あまりの熱さでついにイカレちまったのか・・。


「波動砲、発射!てぇぇーーーっ!」

波動砲、フレアを撃ち抜き、ヤマト前方に進路が表れる。
沖田「島、現状ある可能な限りの動力を使い、この場を離脱しろ!」
(波動砲を撃った後はヤマトは満足に動けぬらしい。。)


「シュルツ大佐、本艦、艦艇下部が熱により溶けかかっております。回避行動を!」
シュルツ「ならぬ!奴らは巨大砲を撃った後は満足に回避行動出来ぬとみた!ならば・・、この場で叩かねば!」


「シュルツ大佐!!」
「なんだっ!本艦は戦闘中だ! 急ぎで無ければ後にせいっ!」

「本艦直下に巨大フレア発生! 回避行動・・間に合いませんっ!」

シュルツ艦、艦橋内、一瞬、皆が凍りつき顔を見合わせる。



シュルツ、顔をゆがませ、喉の奥から絞り出すように最後に一言・・
「皆、すまぬ・・。」
次の瞬間、艦橋に”総統、万歳っ!”が響き渡る。

シュルツ、目の前が真っ赤になりながら、
「(無事に帰ってくるとの・・)約束は果たせなかった。すまぬ・・。」
愛した妻と娘が一瞬、画面に浮かび、直後にシュルツ艦、轟沈。

ヤレタラーもシュルツも” 死なば諸共”
強いスピリッツがあったはずだ。
それを是非、視聴者に魅せるべきだったと思う。

もちろん”2199”では描かれなかったフレア惑星を回避した後の”沖田艦長、スゲェ・・”のシーンも入れながらネ。






”第9話 時計仕掛けの虜囚”
コイツは俺的には完全NG、製作者の想い入れたっぷりみたいだけど、観てる方(特にワタクシ)は完全に冷めてみていた。

予告編観て、”トモダチ”、たった一人(一機)だけを助ける為に敵扱いされていたアンドロイドが結果的にヤマトを救う・・なんてな話なのかな~なんて思っていた。
もし、そうなら、劇中で真田が伊東に放った一言が生きると思ったが・・、そーでもない。

なら、予告篇観て、捕虜になったガミラス兵が自らの逃亡の為にヤマト内から発生される微弱な電波を頼りにアンドロイド兵を利用する・・なんて話なのかな~なんて思ったが、そーでもない。


か・な・り・・辛口だけど製作者の自己満足を満たすだけの話だったと思う。
物語を新たに作るならそのベクトルの矢印の先に視聴者を見据えた話を作らねばならない。
これでは、少なくとも旧作のファンは納得しないんじゃないかな・・。

アナライザーはお調子モンでなんか・・抜けてて、最後の最後で役に立つ・・って方がキャラが立つと思う。




”第10話 大宇宙の墓場”
途中まで凄く良かった。
オリジナルストーリーだが、これはスバらしく良かった。
あえてここでは書かないし、これは是非、御自分の目で観て欲しい。

問題があるとすれば・・ヤツだ・・下唇の出たゲールだ。
奴が出てくると物語が盛り下がる。


問題点は最後の戦闘、宇宙からの墓場から抜けだす為に波動砲を撃って満足に動けないヤマトに対してゲシュタムジャンプで大艦隊でヤマトに襲いかかるゲール艦隊。
問題点の結論は圧倒的不利な条件で敵があまりにもあっさりヤラれちゃうトコロ。
あとは艦長・沖田の”沖田艦長、スゲェ・・”とクルーの皆が関心してしまう瞬間が無いトコロ。


俺だったら・・(↓以下、”2199”本編とは違う架空のヤマトです。)


ゲール「構わぬ! 砲火をヤマトに集中しろっ!」

大艦隊の今まで浴びせられた事無い砲火がヤマトに降り注ぐ。
対してヤマトは波動砲を撃った直後、満足な回避行動がとれないまま、敵の砲火の集中攻撃にさらされる。

古代「艦長、反撃の許可を!」






反撃にするにしても敵があまりに巨大すぎて、歯が立たないだろう。
逃げるにしても波動砲を撃った直後で満足な動力は期待出来ない。
艦橋最後尾の艦長席で人知れず、苦悩の表情を浮かべる沖田。

真田のひとつの報告が沖田の表情を一変させる。
敵の砲撃の激しさで”宇宙の墓場”の出口付近が不安定に!・・即刻この場から離れないと本艦も再び呑みこまれます!







帽子のツバの沖田の眼が光る。
「島、左舷アンカー(錨)を目前の小惑星に撃ちこめ!」

沖田「古代、戦闘準備っ!」
古代(待ってましたぁっ!)
「了解、全砲門、前部大艦隊に照準定めっ!」





沖田「・・・古代、照準先が違うぞ。」
古代「はっ?」




沖田「全砲門が狙うのは後部の”宇宙の墓場”の出口付近っ!」
古代「は・・? はぁっ~~っっ、敵艦隊と反対方向でありますがっ?!」





沖田「古代! 復唱しろと言ったはずだが・・。」
古代(はっと我に帰り・・)
古代、機械的に復唱、でも気持ちはヤケのヤンパチ・・
”クソっ、なるようになれっ!”
「全砲門、照準”宇宙の墓場”の出口付近っ! 一斉砲撃、テェェーーーーっっ!」




”宇宙の墓場”出口、ゲール艦隊の総攻撃に加え、ヤマトの一斉砲火。
この影響により周辺はより不安定になり結果、小さなブラックホールにその姿を豹変する。
ブラックホールは急激な渦を巻き、多くのゲール艦隊の艦艇を呑みこんでゆく。




ゲール「ゲシュタムジャンプだっ! ゲシュタムジャンプで戦線離脱! この場から逃げろっー!!」
兵士A「旗艦が戦場を見捨てて、撤退勧告なしで撤退するのでありますかっ!?」
ゲール「貴様ーっ!死にたいのかっ!?」
ゲール艦、瞬時にワープし、嵐の戦場から撤退。






宇宙の嵐の中、この葉のように揺れるヤマト。
小惑星に打ち込んだ錨(イカリ)だけが命綱だ。
しかし・・そのイカリも心持たない。



沖田「右舷アンカーも小惑星に撃ちこめ!」
島、タイミングを見計らい、右舷アンカーを撃ちこむ。
左右のアンカーだけでも持ちこたえられない。
沖田「島、現状ある可能な限りの動力を使い、この場を離脱出来るか!」
島「任して下さい。ここまで来たら、やるしかないですからねっ!!」
島と古代、2人の合わせ技で舵にしがみつき、必死にヤマトをコントロールする。




なんとか小ブラックホールの渦の中から抜け出る事に成功したヤマト。
互いの約束を最後まで守ろうとした宿敵ガミラス艦の残骸に皆で敬礼。




以上、イイ話もいっぱいあるんで、次も期待してますヨ。
ドメル艦隊はトカゲのシッポのようにシブとくて最後までシツこく、クドくて、戦ってる方はクタクタ・・って姿、是非、魅せて下さい。
旧作では負ける時はあっさり負けてますんでね。




あ・・
エンディングはやっぱり”真っ赤なスカーフ”で正解です。
唄にハマりまくり、今でも頭の中で流れておりますヨ。






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Last updated  Oct 22, 2012 05:24:23 PM
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