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カテゴリ: 宇宙戦艦ヤマト2199
ネタバレ・・一言でいうと
6章が良かっただけに・・かなり・・イマサン。。 デスラーがトチ狂った野郎だった・・という事が非常に残念だった。 愛の為かなんかよう知らんが・・ こんなヤローを頭にした人民が不幸だ。 俺ならこんなクソヤローを頭にして戦争シタクないネ。。 オリジナルのデスラーの方がまだ国家と人民を背負った深さがあった。 籠の中の鳥を殺すシーンあたりから怪しいと思ったんだ。 山ちゃんがいい演技してただけにヒタスラ・・残念。。 ”竜馬伝”でも感じたけど、物語の根本の脚本・シナリオってのはよく練り直した方がいい。 敵将がトチ狂っただけの弱っちぃ野郎になってしまうと、全部ブチ壊しになる。 ガミラス星の人民の生活が描かれてあって、これじゃガミラス星滅ぼしにくいなぁ・・どうすんだろう・・と思ってました。 まさか・・ヤマトがガミラス本星を救うとはね・・。 個人的には互いの国の存亡をかけてガチで闘う・・っていう旧作(オリジナル)の方が良かったなぁ。。 雪を捜索するの古代だけでいいの? あの爆発で敵の戦艦は巻き込まれるのに雪は無傷なの? あの残骸の山の中でよく古代は雪を見つけられたね。。 例えば、イスガンダルのコンパクトを雪が持ち歩いていた。 その電波を頼りに雪を捜索・・の方が良かったんじゃね? 雪がデスラー砲を破壊・・ガミラスの警備の皆さんは何してたの? ・・というくらい簡単に敵の重要ポイントに乗り込み破壊工作を行います。。 せっかく娘がヤマトに乗り込んでいるんだから、狂った総統を止める為にリッツ提督の息のかかったモノが雪と共にそれぞれの専門分野を生かし、破壊工作を行う、 雪を助ける為に雪のお付きをしていたガミラス2級市民だっけ(名前知らん??)の彼が凶弾に倒れる。 雪と永遠の別れ間際に一言残す。 「あなたに礼を言わなければいけない。。私は生まれて初めて・・自分の命をかけても守りたいという人と巡り逢えた。。」 そのセリフがあったなら、後に出てくる雪の「互いに愛し合う事も出来たのに・・。」が。いろんな意味で重いセリフとなったのに。。 ゲスラー総統は身近で自らを守っていた味方の兵は撃ち、敵の兵士(古代)は「撃つな・・。」 ・・で艦に帰ったら、ゲスラー砲発射ですか?? 行動が一貫しとらんように感じた。 どういう基準でモノ考えとるかようワカラン。。 死者の想いってのをあまり出して欲しくなかった。 それヤリだすと特にヤマトはキリガナイカラ・・。 最後は古代&雪が結構コッテリンコだった。。 もちょっとあっさりでも良かったなぁ・・と感じた。 良く忘れたけど「雪を守るのは俺しかない。」みたいな古代クンのセリフがあった。。 それ聞いて、あまりにもコッテリンコでコケたのは俺だけじゃなかったはず。。 続編”さらば”で2時間のみの劇場版なら金払って観るが、”2”だったら、テレビ版で充分かな・・ 感想書いている方が悲しい・・最終章でした。。 RS.イスガンダルが波動エンジンを兵器に変えて、様々な星を滅ぼした過去があるなら、ガミラスにもその伝説が残っているはず・・ガミラスの科学力ならその伝説だけでもっと以前に波動砲を作れたはず・・多分、いきあたりばったりで本作ってるんだろうなぁ・・と感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 27, 2013 10:12:55 PM
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