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テーマ:ベランダガーデン(3335)
カテゴリ:ハーブ
京都大原の古民家で、自然とハーブをこよなく愛するイギリス人のベニシアさん。
NHKの「猫のしっぽ カエルの手」を見るのが、私の贅沢な休憩タイムです。 ベニシアさんの新刊が出ているということで、早速読んでみました。 「ベニシアの京都里山暮らし」です。 ハーブでいっぱいの自慢のお庭! 古民家と緑と花が、美しく調和しています。 本の中身はエッセイが中心で、ベニシアさんのイラストと旦那さまの写真がそえられています。 「猫のしっぽ カエルの手」でも紹介されていた畳のお話、染めものをしているご家族のお話もありました。 あおちゃんの授乳タイムのとき あおちゃんが眠っているとき 少しずつ読みました。 思わず涙がぽろり。 「家とは心がある場所」 この本の中で、一番好きな小節です。 ちょうど、あおちゃんの誕生とともに お家の購入を現実的に考えるようになりました。 狭いけれど便利なおうちを建てるのか 不便だけれど自然がいっぱいで広いおうちを建てるのか とても悩ましい問題で… だけどこの本を読んで、古くても、少々不便でも のびのび暮らせる家に住みたいのだと改めて気が付きました。 子どもが健やかに裸足でお庭を駆け回れるおうち。 本当に豊かな暮らしについて 少し考えてみました。 ベニシアの京都里山暮らしベニシアの京都里山暮らし 著者: ベニシア・スタンリー・スミス /梶山正 イギリスの貴族社会を飛び出し、インドを旅してきたベニシアが、日本の里山で見付けた幸せの種。34のエッセイと、24のメッセージ 日本の自然と伝統文化をこよなく愛するイギリス人女性ベニシア。京都・大原の里山で、築100年の民家に住み、コテージ・ガーデンを作りながら暮らす中で、少しずつ見えてきた、植物の力、環境問題や食の安全、これからの教育や職業の選択などについて語ります。 ベニシアが日々大切にしている言葉の数々を、イラストとともに贈ります。(英語原文付き) ベニシアの京都里山日記 築一〇〇年の農家の修復から始まった心温まる豊かな暮らし。イギリスの貴族生活を離れたベニシアが、日記に綴った里山での日々。待望のエッセイ集、第2弾。 ベニシアのハーブ便り 【目次】 春(3月 植物たちの声に耳を澄ます/4月 ハイティーとロウティー/環境のために私ができること)/夏(6月 虫と共に暮らす/7月 美しくい続ける秘密/我が家に欠かせないハーブの薬)/秋(9月 朽ちかけた農家から始まった手作りライフ/10月 ジャージー島での農場暮らし/不眠を解消するために)/冬(12月 クリスマスの始まり/1月 大原のお年寄りは、日本のハーブの知恵袋/薪の炎は最高の贅沢) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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