9ヶ月からの離乳食は「カミカミ期」というらしい。
だけどあおちゃんは、まだ1本しか歯が生えてなくて
「モグモグして食べるんだよ～」って言っても
すぐ丸呑みしちゃう。

離乳食作りもマンネリしてきて、
そろそろ新しいメニューを考えなきゃなぁと思っていた頃に
何冊か離乳食の本を読んで発見したのが
「手掴み離乳食」



この日のメニューは
・５分がゆ
・じゃがいもとにんじん、トマトのスープ
・まぐろのスティック

スープはまぐろを茹でたあとの汁を
あくを取って、そのままお野菜を煮ています。
まぐろの他にも、にんじんやアスパラの穂先を柔らかく茹でたスティックを1日に1回は出すようになりました。



自分の手で持って食べさせるので
後片付けもやや大変。

だけど手の使い方の練習にはもってこい。

握ったところは、どんなにペロペロしても食べれない…
そこでポイッとするわけです。

指を広げて握る感覚を少しずつ練習しているところ。



この日はめかじきのお刺身が安かったので
茹でて残りはフリージング。

モグモグの練習は、大好きなかぼちゃを柔らかく煮て
スプーンで大きめにくずしながら与えています。



そろそろ鉄分のことを考えたメニューにしなきゃいけなかったんで、
まぐろスティックは便利でした！


9ヶ月以降の離乳食では、
炭水化物・野菜・動物性たんぱく質・豆類・海藻類＆乳製品を
1日の献立の中でバランスよく取れるようにしながら、
カルシウム＆鉄分に気をつけながらメニューを組み立てていくと良いと思います。

これって、妊婦時代の食事とさほど変わらない。
ほんでもって、大人の食事もどんどん健康的に、
和食中心になっていく。
離乳食って基本を抑えれば、そこまで大変じゃないなと思ったわけです。

でも、あおちゃんはどうやら卵アレルギーな雰囲気。
たまごボーロやパンぐらいならOKなんですけれどもね。
卵って便利なのになぁ～と思いながら。
大豆や乳製品のアレルギーは大丈夫みたいなので、ほっとしています。




大人の食事と一緒に離乳食を作ってしまう「とりわけ離乳食」。
凝った料理が多そうなので、大丈夫かしら…と思ったけれど
作ってみるととても簡単でした。

他にも、読んでみて役立った離乳食の本をピックアップしています。

おすすめ離乳食の本

取り分け離乳食


フリージングで離乳食
1週間分まとめて下ごしらえ＆使いきりでムダなしラク

下ごしらえにかかる時間と手間が一度で済むだけでなく、毎回の離乳食がフリージングされた素材を組み合わせるだけであっという間にできる。忙しいママにぴったりのフリージング離乳食の基本テクとレシピを紹介。

1週間分の必要な食材とレシピが載ってあって
おもしろい1冊でした。


電子レンジで離乳食

すくすく成長していく赤ちゃんに、ラクして栄養のある離乳食を作ることができる便利な調理器具・電子レンジ。電子レンジの基本テクニックをおさらいし、食材別に下ごしらえと離乳食のレシピを全144点紹介する。


フリージング＆電子レンジでパパッとラクラク離乳食


ステップアップ離乳食
初めてのひと口から卒業まで、進め方＆レシピがよくわかる

新米ママにおすすめ。基本の1冊


和の離乳食

本物の味を赤ちゃんから

米・うどんの離乳食／魚の離乳食／肉の離乳食／卵の離乳食／豆・豆腐の離乳食／乳・乳製品の離乳食／野菜の離乳食


離乳食をきっかけに、きちんと和食を作ろうと思って読んだ本。
おだしをきちんととって作る離乳食はとってもおいしくて
喜んでパクパク食べてくれます。
普段の和食にも、参考になりました。



ピジョン　離乳食用フリージングトレイ