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カテゴリ:ビールとウィスキーの話
![]() 合唱をこよなく愛する筆者は、ビールも大好きである。麦芽の味わいを好む筆者は麦芽使用率の低い「ドライビール」や「発泡酒」を体質的に受け付けない。 世のビール党の方々は既にご存じかと思うが、日本でビールを製造しているアサヒ・キリン・サッポロ・サントリーのいわゆる大手4社(以上は売り上げ順。ちなみに美味いビールを造る「実力順」なら、サッポロ・キリン・サントリー・アサヒの順が、正しいだろう。)は、1~2年に一度、ビールの味の変更を行っている。外見も変更し味が変わりましたよと大きく宣伝する場合もあれば、こっそり変わる場合もあり・・・今回のキリン「まろやか酵母」は前者のパターンである。 このビールはチルドビールと呼ばれる特殊なタイプのビールで、値段は少し張るが、筆者が現在最も美味いビールのひとつと考えている製品である。したがって味の変更は一大ニュース、変更された結果、口に合わない代物になっては困る・・・というわけで本日は新旧「まろやか酵母」の飲み比べをおそるおそる実施してみた。 その結果、新しい「まろやか酵母」では旧タイプに比べ少しクセが減ったようだが、味わいそのものが薄まった感じはあまりしないことがわかり、ほっと一安心・・・これからもこのビールを時々買うことになりそうである。 尚「一番搾り」の方は一年前の改訂で深みとコクが減少し、味が落ちたと筆者は考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 1, 2005 10:23:38 PM
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