|
カテゴリ:ビールとウィスキーの話
新聞記事によれば、今年1~9月期の「ビール類」販売量においてキリンがアサヒを上回り、このままのペースでいけば年間での“王者”奪回が確実な情勢だという。 「美味しい方が勝つ」のは至極当然のことではあるが、「ビール“類”」ではなく「レギュラービール」のみで勝ってこそ本当の“勝ち”といえるではないだろうか。
さてビール党としては「発泡酒」はできれば遠慮したいシロモノだが、お財布と相談すると“いつもレギュラービール”というわけにもいかない。 冬季限定のキリン 白麒麟を試飲してみた。 “冬にふさわしい リッチな味わい”を謳っており、デザインもなかなか良い。しかし飲んだ感想を正直に述べるなら、ちょっと「期待はずれ」だった。レギュラービールに敵わないのは仕方ないとしても、同社の「円熟」と比べてもビールとしての味が明らかに薄いのだ。残念ながら、この商品を購入すべき積極的理由は、見あたらない。 筆者の評価=☆★(最高は☆5つ、★は☆の1/2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 16, 2006 10:58:11 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ビールとウィスキーの話] カテゴリの最新記事
|