|
カテゴリ:ビールとウィスキーの話
“たとえ発泡酒であっても ある程度リッチな味わいをもった商品を!”というのが最近の流れであるらしい。
限られた制約の中で より深い味わいを出そうとする様々な工夫は、プレミアム・ビールを造る際にも役立つのではないだろうか。 その意味では発泡酒も“ビール・ファンにとって無駄でない商品分野”といえるかもしれない。 アサヒ「贅沢日和」はそんな流れの中にある新商品。そもそも安さが身上の発泡酒を飲んで 贅沢な気分になれる訳がないのだが、ネーミングは悪くないし、缶のデザインもなかなか(マヌケなサッポロ「雫(しずく)」と比べると断然)ステキである。 肝心の味だが・・・これはいかにもアサヒらしい キレのある、すっきりした味わいである。同じアサヒの発泡酒である「本生」と比べると確かに優れているが、対抗馬である先述の「雫(しずく)」やキリン「円熟」と比べると、薄味であり、少し劣るように思う。 筆者の評価=☆☆(最高は☆5つ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 22, 2006 12:22:21 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ビールとウィスキーの話] カテゴリの最新記事
|