「OH ダディー!」
今日、シアター1010で「OH ダディー!」を観てきました。出演者:川平慈英(誘一)/堀内敬子(ビアンカ) シルビア・グラブ(キャサリン/ミランダ) 石鍋多加史(ドン・コルレオーネ/ジョー) 平澤智(プチ・コルレオーネ/ペン) 藤浦功一(バーテン&クラブのマネージャー/田舎町のポリス) 春風ひとみ(マダム・ロペス/リンダ)作・作詞・演出:福田陽一郎作曲:三木たかしストーリ:クリスマスの夜 誘一の父が遺言を残し、あの世に旅立った。 女弁護士キャサリンから渡されたものは小切手と航空券、誘一が尋ねる 人々の名前。 行くも行かないも自由・・・でも、行かなければ何も変わらない。 混乱しながらも旅立つ、孤独なフリーター・誘一。 予期せぬ出逢い、そして亡き父が誘一に残した真実とは・・・。 (プログラムから引用)オリジナルミュージカル・コメディー と題しているだけに、笑いがいっぱい!!慈英さんの仕草、間の取り方一つにも笑いがおこる。たった7人、おまけに舞台上では2人又は3人しかいない。広い舞台で少人数は役者の力が問われる、でもさすが芸達者な方々、役者が舞台で楽しんでいる姿を観るのは楽しい。今回の見所は、藤浦さん、平澤さん、シルビアさんの3人で踊るダンス!「Shoes On」を思い出す、この3人で踊ると色っぽいくて、カッコイイ!もう一つは、藤浦さん、平澤さん、慈英さんで踊るタップダンス。軽やかなステップでタップを踊っている。この3人だから息もぴったり!!ラストでわかる真実は!!大爆笑!!知らないうちに兄弟が他に4人もいたなんて!!チャンチャンちなみに、陰の声のお父さんは「村井国夫」さんでした。