カテゴリ:健康
![]() 【送料無料】無添加 種抜き 大粒プルーン(800g/カリフォルニア産/チャック付き/保存料不使/オイル不使用/ゆうパケット配送) 魚は食べた方が良いという説は、どうなん? みなさん、こんにちは。 いつも記事をお読みいただき、感謝します。 今日は、魚の栄養についてやや詳しく考えてみたいと思います。 いつものように、ネット情報からの推測です。 脂肪酸という観点に特化していきたいと思います。 多くのネット情報を見ていて、 私がピンときた有益と思われる情報を元にしています。 まず、脂肪酸には大きく分けて二種類があります。 肉に含まれる飽和脂肪酸と、魚の不飽和脂肪酸です。 飽和脂肪酸は、非オメガ脂肪酸で、常温で固体となり、 不飽和脂肪酸は、オメガ脂肪酸で、常温で液体です。 人もそうですが、鳥や獣は常温動物なので、 体内の脂肪が冷えて固まることはありません。 魚は変温動物で、海水が冷たいと体温が下がります。 もし、飽和脂肪酸ならば、脂肪が固まって動けなくなります。 そうなると困るので、 魚の脂肪は冷たい海でも死亡しないように、(ギャグ) 不飽和脂肪酸(オメガ脂肪酸)である必要があります。 サカナさんのオメガねに適っているという訳です。(ギャグ連発) 魚の脂肪酸は、オメガ3脂肪酸と言って、とても貴重です。 DHAとEPAと呼ばれるものです。 非常に興味深いことに、この二つのオメガ3脂肪酸は、 魚が体内で作っているのではなくて、 作っているのは、植物プランクトンだけ。 植物プランクトンを動物プランクトンが食べ、 動物プランクトンを小魚が食べ、 小魚をブリなどの大型魚が食べるという、 海の食物連鎖の中で、魚のDHAやEPAが蓄積されます。 とても厄介なのは、このオメガ3脂肪酸は、 人の体にとって、必須(どうしても必要)な栄養だということです。 これが不足すると、神経細胞がまともに働かなくなるそうです。 加えて、血中中性脂肪値を下げ、 細胞の機能改善や血栓の防止作用などもあるので、 生活習慣病の予防効果に優れています。 陸上の植物では、 えごま油、アマニ油などに多く含まれています。 ナッツ類では、クルミにしかありません。 これは、αリノレン酸というオメガ3脂肪酸で、 体内に入ると、DHAやEPAになるとされていますが、 その量は、僅(わず)かです。 僅かですが、とらないよりもずっといいです。 ロシアの作曲家チャイコフスキーが、 「くるみ割り人形」というバレエ曲をつくりましたが、 ロシアの内陸部に住む人々は、魚を食べる機会が少ないでしょうから、 クルミをよく食べていたと想像することができます。 いずれにせよ、魚のオメガ3脂肪酸が、最重要ということになります。 脳の働きが悪くなると、おそらく、松果体という、 魂への接点がふさがってしまうことも考えられます。 闇が、そこまで考えたかどうかは、不明ですが、 日本人から魚を取り上げて、肉食を勧めた理由かもです。 私は漁をして自分が食べるだけくらいの魚を獲っていますが、 殺生は止めた方がいいかなと迷いつつも、 なぜか、魚を獲るのを完全に止めようとは思わないのです。 捕獲量を最小限にすること。 一本釣り漁のみにすること。 釣った魚は、丁寧にあつかって、感謝していただくこと。 というようないくつかの点に留意しつつ、漁を続けていくと思います。 EPAとDHAのお陰で、脳は活性化され、 こうして、文章を書く意欲を支えてもらっています。 ということで、今回は、魚を食べることについて考察してみました。 ご精読、ありがとうございました。 追記:ドライフルーツ その2 プルーンもたまに買います。 レーズンに飽きたら、という頻度です。 大粒なので、1日4~5粒で十分です。 種無しなので食べやすいです。 これは、料理には使いません。 食後に1粒ずつ、味わって食べます。 濃い紫色なので、アントシアニンが豊富なんだそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.22 07:00:10
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