MANIC STREET PREACHERS/Postcards from a Young
Postcards From a Young Man今回は結構タイムリーです。えらく早いスパンで新作到着。まずはジャケット写真Tim Rothで驚き、全編通してあまりの穏やかさに更に驚きです。使った画像は通常版ですが、我が家に届いたのは初回版の二枚組み(前作と同じようにDVDのトールサイズと同じ長方形)で、金ぴかペーパージャケットです。←しかも安かったので、ちょっとニンマリジェームスさんの声持ってすれば当然マニックスでしか無いのですが、前作とは余りにも違います。UKの大御所の域のベテランなのになんでしょうか、この余裕といえるのは。決して新しさは無いんですが、かといって古さを感じさせる訳ではなく、懐かしさ的なんです。未だ、デビューアルバムを時々聴きたくもなり、他のアルバムも同じように聴きたくなるのは稀有です。ところが、ずっと聴いているとジェームスの声が耳障りになってしばらく離れます。こんなことの繰り返しなんですが、思い出した時にすぐ聴けるようi-tuneに唯一バンド括りで全アルバム・シングルを独立させているのはマニックスだけです。一番好きな訳でもなく、このアルバムが好きという訳でもないのに不思議です。今回ゲストも話題にしてましたが、蓋を開けてみたらあんまり関係なくにおもえました。なんせ普段,家で音楽かけていたら”煩い”と誰かが言うのに、このアルバムはみんな自然に聴いてるくらいですから。