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October 1, 2006
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テーマ:F1(444)
2006-10-01 21:01:00

中国グランプリが終わり、いよいよ日本へ。鈴鹿が終わるまではF1漬けになりそうなこのブログですが、時々イタリアの日常~みたいなコトもつづっていきたいと思っておりマス。

・・・日本グランプリまで1週間、せっかくだからイタリアグランプリ観戦の思い出を
写真とともに振り返っていきますね。

上の写真は、イタリア国鉄のモンツァ駅。決勝の日の朝です。
実は前日の予選に車でいったんですけどハンパじゃない渋滞であやうく予選を見逃してしまうところだったんです。かといって早朝から出かける根性もなく(・・・。)中央駅からスイス行きのユーロシティに乗って、モンツァへやってきました。電車なら乗ってしまえば15分くらいです。
もう、殆どの乗客がモンツァを目指しているのは歴然。ごひいきのチームカラーの服を着ていたり、キャップをかぶってたり、早くも旗を振ってたり(笑)。

駅からサーキットのある公園までは入り口までが1キロくらい、でも公園だけで総面積800ヘクタールもある敷地なので、公園に入ってからサーキットへたどり着くまでがけっこうな道のり。
でも、駅から無料のシャトルバスが運行していて、2-3分間隔でやってくるので快適にサーキットまで行くことが出来ました。

2006-10-01 21:01:26

バスを降りて、サーキットまで歩く人々。道の両サイドにはグッズや食べ物を売る屋台が軒を連ねて、お祭り気分いっぱい。
実はこの時点で私、チケットを買ってなかったんです。当日券を買うつもりで。ただ、チケットブースは長蛇の列。そしてお約束のダフ屋さんがうろうろしてる。私を見て、いいカモが来たと思ったのか、声をかけてくる。英語で、「パラボリカのトリビューン席を安く売りますよ」と言ってきたので私も英語で「いくらですか?」と聞き返す。そのおじさんが言うことには、(料金表を指差しながら)「ほら、ココ。この席ね、料金表を見て。320ユーロ、って書いてあるでしょ?ちょうど1枚だけある、これ200ユーロで売っちゃう。」って言うの。
そこで、まずチケットを見せろ、と言うと、確かにパラボリカトリビューン席のチケット。…ただ、そのおじさんの指の位置がなんか不自然。・・??と思いつつ、「私今100ユーロしかない」と言ったら、おじさんちょっと考えて「じゃ、100ユーロでいい」って言うんです。
あやしいですよね。300ユーロ以上のチケットを100ユーロになんて。だから「先にチケット渡して」と言ったんだけど「いや、買うんだったら100ユーロ払え」ときた。
そこでイタリア語に切り替えて「ホントに320ユーロなの?チケットちゃんと見せてよ」って言ったらおじさん「あんた、イタリア人か?(んなわけないでしょ!)…っていうか、イタリア語
話すんだ~。まいったな」とか言ってにやっとしてチケットを渡してくれた。
よく見ると、さっき不自然に置かれていた指の位置に、160ユーロと、黒々と印字されているではありませんか!!!
「あ~は~ん」っと、横目でおじさんを見たらおじさんは悪びれる風もなく、「だから100ユーロでいいって」といいながらキョロキョロとあたりを見回している。私が訴えるようなそぶりを見せたらさっさと逃げようとでもいうかのような挙動。「じゃあさ、80ユーロにしようよ」と言ったら「80ユーロちょうどあるならいいけど、おつりがないから100ユーロでいいじゃん」ですって。
チケットブースをみると相変わらず並んでるし、60ユーロ引きだからいいか、と買っちゃいました。(良い子の皆さんはマネしないでください)あとで彼に話したら「オレ様がいたら60ユーロまで下げたのに!」と憤ってましたケド。

とにかく、席は確保です。実際に席に行ってみると、隣にいたドイツ人夫婦が「そのチケット私たちが売ったのよ。いくらで買ったの?」って聞いてきた。「100ユーロで」と答えたら眉をつりあげて夫婦で目配せ。…きっと安く買い叩かれたんだな~。やっぱり値切ればよかった。

2006-10-01 21:05:12

で、席からのビューは、こんな感じ。目の前に大きなスクリーンモニターがあって、レースの状況もバッチリフォローできる。当日はカナリ暑かったのですが、屋根付きのスタンドだったので快適。コーナーの入り口なので各マシンが減速するので私のオモチャみたいなデジカメでもなんとかマシンが写るじゃありませんか!いいぞ、いいぞ。
席に満足したので、レースが始まるまで、コース沿いに歩いて見ることにしました。(続く)





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Last updated  October 2, 2006 01:44:14 AM
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