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昨年クリスマスプレゼントとして頂いたお仕事。
10月ごろからお会いする関係者数名から、「あれ、みとけよ〜。ええぞぉ〜」と言われ続け、 「だから、まだ縁ないねんて」といじけながらも。 何らかのサインだったかのような気がしてならない、プレゼントでした。 『誰も守ってくれない』公式HPはこちら あ〜、光がっどの主催の試写会でもいどまきはいつの世もピンチヒッター。 でもそんな時こそ信用あるお仕事をさせていただいて、次世代へのチャンスへと繋げていくという10年化計画真っ最中です。 たまたま待機中に外出したら、お世話になっている番組のPDにお会いしました。 「収録?」 「いえ、今から試写MCなんですよ〜」 「あら、私まだ観てないからみようかしら?」 …ご一行様と相成りました。 さて。 まれに、観終わった後に胸が一杯になる作品に出会います。 何をどう言葉にしたらいいのか、言葉にすら出来ない感情が心の中で一杯になってしまう作品に出会います。いどまきにとってこの作品がそうでした。 突然犯罪者の家族として世間の悪意に襲われることになる15歳の少女と、彼女を守る刑事の逃避行を通して見えてくる現代社会の矛盾を描いた社会派ドラマです。 すごくない?全体的にドキュメンタリータッチに進んでいきます。君塚良一監督自身が選んだ手法。今の社会が抱えている矛盾や人間の弱さを浮き彫りにするためには必要だったそうです。客観的に描くことにより、また不必要なセリフを殺ぎ落とすことによって浮き出てくる現実感。観ている観客は一目撃者として物語を追って行くことになります。 そして、この二人を囲む役者陣の豪華さにはうっとり。 全ての登場人物の役回りにムダがなく、計算しつくされた人物配置は見事です。 何がいけないのか?誰が悪いのか? 答えの出ない感情を抱きながら観客は二人の逃避行の最後に立会います。 このシーンラストの海辺のシーンで殺人者の妹に対して主人公はこう諭しました。 生きて君がお父さんとお兄さんを守っていくんだ、と。 人を守るということは、その人の痛みを感じることだ、と。 それはとてもつらいことで苦しいことである、と。 でも家族だから。 君が家族を守るんだ、と。 そして仲良く並んだ4人の家族写真を彼女に手渡します。 一瞬で崩れ落ちる家族の絆の脆さ 断ち切りたくても断ち切れない家族という名の鎖。 涙が止まりませんでした。 これから彼女が抱えていかなければならない十字架に少しでも光があたりますように。 1月24日より公開です。 追伸:うれしかったことがありました。 ここの主催者さんは、試写参加者にアンケートを実施されています。 「司会者の方が最初に分かりやすく説明してくださったので内容がわかりやすくてよかったです」というご意見がありました。 仲良しなっかんさん、知らせてくれてありがと。 思わずガッツポーズをしちゃいました。 PDからもオホメの言葉を頂き、いろんな偶然が重なったお仕事でした。
Last updated
Jan 20, 2009 10:36:28 PM
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