ブログを作る※無料・簡単アフィリ    ブログトップ | 楽天市場

ホーム
日記
プロフィール
オークション
掲示板
ブックマーク
お買い物一覧

メール

モバイル

m ケータイに
このブログの
URLを送信!
792860 ランダム
映画と出会う・世界が変わる (映画・TV)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】


     

哲0701の日記 [全2201件]

  「路上のソリスト」にあって「沈まぬ太陽」にないものとは?  
[ 作品レビュー(日本映画) ]  

「路上のソリスト」の主人公の記者ロペスは非常に
真摯で誠実な人物だと思う。ナサニエルに対する行
動についても記者としての取材対象以上のものを感
じたし、そこにはいい記事になりそうだという野心
を超えたものがあったと思う。
この映画の良さはロペスを何事にもまじめで誠実な
正義の新聞記者としてのみ描くのではなく、仕事を
する者が持つ、野心や小市民的なずるがしこさなど
も併せて自然に描いている点であろう。
それは決して露悪的ではなく、非常に説得力のある
描き方だと思う。
「沈まぬ太陽」に欠けている点は、まさにその部分
である。「沈まぬ太陽」には人間が全く描けていな
い底の浅い作品であることは「路上のソリスト」と
比べるとよくわかる。




最終更新日時 2009年11月24日 7時55分58秒
コメント(0) | トラックバック(2) | コメントを書く


2009年11月23日

  クララ・シューマン 愛の協奏曲■奇跡的な3人の物語 
[ 作品レビュー(外国映画) ]  

クララを中心としてロベルトとヨハネスの音楽の神に
支配されたような不思議な三角関係。
このところ、サガン、ココ・シャネルと創造的な女性
を主人公にした映画が続いているが、クララ・シュー
マンは働き社会進出をする女性の先駆的存在ではない
かと、この映画を見て気づく。
この映画を見終わって、ブラームスの人生とは一体、
何であったのだろうか、また、彼はあの人生に満足し
たのであろうかという疑問、そして彼とクララとの間
の関係はどうであったのかという疑問など、実は俗世
間のつまらない伝説だとして吹き飛ばすものを感じさ
せる3人の天才の物語であったことに気づく。
それでも3人を神格化するでもなく、また通俗的な偉
人伝として描くでもなく、ある種、奇跡的な3人の関
係を見事に描ききった作品であるといえよう。



最終更新日時 2009年11月23日 8時10分27秒
コメント(0) | トラックバック(0) | コメントを書く

2009年11月22日

  路上のソリスト■アメリカのおせっかいな外交政策への批判か? 
[ 作品レビュー(外国映画) ]  

音楽が重要なモチーフであるが、華々しい音楽的な成功が
描かれるわけでもなく、いわゆる感動的なラストシーンが
あるわけでもないが、都会を描くにも全体的にモダンアー
ト的感覚があり、非常に魅力的な装いである。
内容としては難民とホームレスとの違いはあるが、「扉を
たたく人」とどこか共通したものがあるように思えるが、
その比較が正しいかどうかは判らない。
支援とか、援助とかいう言葉を我々は簡単に言うが、それ
が一方的な価値観の押し付けになっている場合があるので
はないか。自分の価値観と成功体験の押し付けになってい
ないか。
この映画を裏目読みすると、アメリカのおせっかいな外交
政策への批判ではないかと思う。



最終更新日時 2009年11月22日 1時15分1秒
コメント(0) | トラックバック(4) | コメントを書く

2009年11月21日

  沈まぬ太陽■この映画の作者たちのアフリカ観は一体どうなっている? 
[ 作品レビュー(日本映画) ]  

この映画は時系列をバラバラにして進んでいく。
60年代、70年代、そして80年代の出来事を描くエピソード
が交互につなぎ合わされて展開する。この時系列バラバラ
の構成が効果的であるのかどうかは疑問である。
ここはむしろ、登場人物たちの心情の変化、とりわけ行天
の変貌を描くためにも時系列に従って描いた方が良かった
のではなかろうか。
とりわけ、冒頭の恩地の象狩りのシーンにはいろんな意味
で疑問が残る。恩地が放った銃弾が象に命中して崩れ落ち
るように倒れるシーンと御巣鷹山にジャンボが墜落する瞬
間を重ね合わせるカットのつなぎにはどのような意図があ
るのだろうか?
そもそもこの映画の作者たちは、恩地のアフリカでのハン
ティングにどのような意味を持たせているのだろうか?
私は冒頭の象狩り、恩地のアフリカの住まいの中の動物た
ちの剥製の置物、日本の自宅での象の牙の装飾品などが非
常に違和感というか、嫌悪感を抱いた。
やはりこの映画の作者たちのアフリカ観はおかしい・・・。




最終更新日時 2009年11月21日 12時46分34秒
コメント(0) | トラックバック(4) | コメントを書く

2009年11月20日

  「長崎ねこ」シンポジウム2009開催のお知らせ! 
[ 長崎の話題 ]  

長崎ならではのことといえば、異国情緒とか、近代日本の
黎明期を創った場所であるとかが連想されますが、猫もま
た長崎独自のものです。
長崎の猫は尾が曲がったり、短いのが多いのです。
それは何故か?
このテーマを楽しく研究している<日本「長崎ねこ」学会>
がシンポジウムを開催します。

かって長崎には海外から多くの人たちがやってきました。
でもやってきたのは人間たちばかりではなかったようです。
今でも長崎のまちなかで多く見かける「尾曲がり猫」(尻
尾が曲がっていたり、短かったり、丸かったり)、彼らも
海外からやってきた猫の子孫らしいのです。
日本「長崎ねこ」学会は、尾曲がり猫は長崎の歴史を象徴す
るシンボルではないかという想いから「長崎ねこ」と名付け、
ルーツの探究や実地調査など、様々な活動を行っています。


〜「長崎ねこ」シンポジウム2009〜

■日時
平成21年11月23日(月・祝日) 14:00〜16:30(開場13:30)

■場所
長崎歴史文化博物館1階ホール
長崎市立山一丁目1番1号(Tel.095-818-8366)

■内容

・基調講演:野澤 謙(京都大学名誉教授)
  テーマ:猫の形質に関する遺伝
・パネルディスカッション:長崎の歴史 街並みと「ねこ」

■入場無料

■主催
日本「長崎ねこ」学会 Tel.095-829-0031

参加ご希望の方、問い合わせの方は、
このブログの私書箱からどうぞ!



最終更新日時 2009年11月20日 0時23分18秒
コメント(0) | トラックバック(0) | コメントを書く

2009年11月19日

  「空気人形」を読み解くヒントが「大人は判ってくれない」、「道」、「赤い風船」にある 
[ 作品レビュー(外国映画) ]  

心を持った空気人形が働くことになったレンタルビデオ店の
ポスター類がなかなか面白い。
ローランド・エメリッヒのあまり上手とは言えないギャグが
目立つ中で、「道」、「赤い風船」、「大人は判ってくれな
い」の典型的な名作が見える。これらは単なる装飾ではなく、
「空気人形」のテーマと関わるものではなかろうか?
「道」のジェルソミーナは男たちの慰み者として扱われ、や
がて捨て去られる運命にあるのだが、ジェルソミーナと空気
人形の存在は重なっていく。
「赤い風船」と空気人形とは共に中身が空気であることが共
通している。「大人は判ってくれない」の主人公アントワー
ヌ・ドワネルは、自我、つまり心を持ち始めて社会に目覚め
ていくという点では、心を持った空気人形と共通した状況に
ある。
「大人は判ってくれない」のラストのアントワーヌ少年の海
辺でのある種、不安な茫然とした表情と空気人形の表情が、
重なるような気がする。
「道」、「赤い風船」、「大人は判ってくれない」をさりげ
なく見せているのは決して無意味ではないと思う。



最終更新日時 2009年11月19日 9時57分59秒
コメント(0) | トラックバック(4) | コメントを書く

2009年11月18日

  「空気人形」は「マスター・オブ・ライト」による創造の成果である!  (1) 
[ 作品レビュー(日本映画) ]  

「空気人形」の魅力は何といっても主演のペ・ドゥナに
よるものが大きいが、同時にリー・ピンビンのキャメラ
もまた素晴らしいのである。
彼の仕事の結果をどのように表現すべきか、どのような
言葉を使うべきかなかなか言い表すことができなかった
のであるが、ここに的確なフレーズがあった。

映像が持っている光に「詩情」が感じられました。

まさにその通りである。リー・ピンビンの光の捉え方の
圧倒的な素晴らしさがこの映画の魅力、つまり映像詩を
生み出しているのである。
アメリカ撮影監督へのインタビュー集のタイトル「マス
ターズ・オブ・ライト」の通り、まさにキャメラマンと
は、光のマスターであり、光でで書く者のことなのだ。
リー・ピンビンは、まさにペ・ドゥナの魅力ある演技を
光で書いたのである。


最終更新日時 2009年11月18日 0時55分1秒
コメント(1) | トラックバック(3) | コメントを書く

一覧

PR

キーワードサーチ

プロフィール

古今東西・世界中の映画と出会いたい。 映画を通して社会・時代・人間について考えたい。 映画を中心とした文化による町づくりを目指す。
7月1日生

日記/記事の投稿

コメント新着

○ えいえけじぇうえへいぇ@えいえけじぇうえへいぇNew!えいえけじぇうえへいぇえいえけじぇう...
○ えいえけじぇうえへいぇ@えいえけじぇうえへいぇNew!えいえけじぇうえへいぇえいえけじぇう...
○ えいえけじぇうえへいぇ@えいえけじぇうえへいぇNew!えいえけじぇうえへいぇえいえけじぇう...
○ えいえけじぇうえへいぇ@えいえけじぇうえへいぇNew!えいえけじぇうえへいぇえいえけじぇう...
○ えいえけじぇうえへいぇ@えいえけじぇうえへいぇNew!えいえけじぇうえへいぇえいえけじぇう...

掲示板新着

○ pon@聴覚障がい者ロックバンドドキュメンタリー映画失礼いたします。 聴覚障がい者ロッ...
○ wood9310ご訪問、ありがとうございます。m(_ _)mまたのお越しをお待ちしております。<...
○ 希望ヶ丘夫婦戦争@大阪・名古屋上映たびたびの書込み失礼致します。 この...
○ 希望ヶ丘夫婦戦争@イベント告知たびたび告知で失礼致します。 実相寺...
○ 希望ヶ丘夫婦戦争@ありがとうございます。哲0701さん お返事いただきありが...

お気に入りブログ

トラックバック新着

即!!逆援助サークル(逆援倶楽部入口) New!
これ知らなかったの失敗だったなぁ…今は週1・・・
即!!逆援助サークル(逆援倶楽部入口) New!
これ知らなかったの失敗だったなぁ…今は週1・・・
即!!逆援助サークル(逆援倶楽部入口) New!
これ知らなかったの失敗だったなぁ…今は週1・・・
即!!逆援助サークル(逆援倶楽部入口) New!
これ知らなかったの失敗だったなぁ…今は週1・・・
即!!逆援助サークル(逆援倶楽部入口) New!
これ知らなかったの失敗だったなぁ…今は週1・・・

 

Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2009 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.