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カテゴリ:読書レビュー
映画「仁義なき戦い」は日本映画史上最高の娯楽映画であると
同時にこの時代に生きる人々への強烈かつ示唆に富んだメッセージ を放つ映画である。 この混乱と混沌の時代に個人が組織との摩擦の中でいかに組織に 圧殺されることなく生きていくかということを教えてくれる。 この観点に立って書かれた本が「訓録『仁義なき戦い』」である。 「人生に必要なことはみんな『仁義』に学んだ」というサブタイトル がついている。(ここでいう『仁義』とは「仁義なき戦い」のこと) 「仁義なき戦い」の数多の登場人物の中での最高のキャラクター は何といっても「山守」である。 この本には「あなたに潜む山守度」というテストがある。 私は、なんと80%。最も厄介な含有量とのこと。 一問毎に「イエスまたはノー」で進んでいくテストで、いくつか どちらも答えにくいものもあるが、そうしたものも何回かやっても 結局は「80%」に落ち着く。 まあ、山守度80%であることを自覚して生きていこう。 この日記を読んでおられる方へ 本当は善良な市民ですので、ご安心を。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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