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2005年12月06日
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1998年の「ラスベガスをやっつけろ」以来、7年ぶりの
テリー・ギリアム作品である。
その間に「ドンキホーテ」の映画化に挫折した過程を描いた
ドキュメンタリー「ロスト・イン・ラマンチャ」でテリー・
ギリアムは被写体として登場している。
この挫折の傷は癒えていないのか、この新作はリベンジとは
なっていない。
テリー・ギリアム作品とは思えない、毒も濃さも迫力もない
内容であった。
伝説に包まれた謎の多い森、それを焼き払うシーンは、村人
たちの想像力を無力にしてしまうという意味がこめられていた
と思う。人間の想像力を力で圧殺する権力側という図式が
さほど効果をあげていない。
そこそこ楽しめはしたのだが、非常に不満の残る作品であった。
モニカ・ベルッチが魅力的だと好評のようであるが、私は
アンジェリカを演じたレナ・ヘディが良かった。





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最終更新日  2005年12月07日 00時05分11秒
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