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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:映画の話題全般
「トンマッコルへようこそ」を見て思い出したのは
フィリップ・ド・ブロカの「まぼろしの市街戦」 と ブレーク・エドワーズの「地上最大の脱出作戦」 いずれも、戦争というものに対する痛烈な皮肉を 描いており、結果として見事な反戦映画となって いる。 日本でこのような映画が生まれないのは何故だろうか? 日本のかなりのいわゆる反戦映画は戦争というものを 突然やってきた自然災害のようなものとして描いている のに対して、ここにあげた「まぼろしの市街戦」、 「地上最大の脱出作戦」、そして「トンマッコルへようこそ」 もみな国家や権力者への痛烈な批判をあびせている。 「紙屋悦子の青春」のような作品ばかりが、優れた反戦 映画だと評価されていていいのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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