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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:硫黄島2部作
この映画には二匹の犬が登場する。
アメリカの犬と日本の犬である。 アメリカの犬は、負傷して日本軍の捕虜となった 若い兵士が持っていた手紙の中の故郷からの便り の中に登場する。 日本の犬は、加瀬亮が演じる憲兵のエピソード に登場する。 この二匹の犬の扱われ方は、あまりにも対照的で ある。 これらのエピソードで当時の日米の状況の差が歴然 と理解できる。 これは犬のことではなく、あの当時の日本人の置か れた状況と言えよう。 あれから60年以上を経ているが、 日本の犬、いや日本人は、どのような状況にいるで あろうか。あの頃から何かが変わったのであろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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