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カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
この映画は非常に惜しい出来である。
戦後の復興期から高度成長期に至る変化の時代に 日本人の意識がどのように変わったかについて描く ことが出来たのではろうか。そのような優れた娯楽 映画になりえたのではなかろうか。 例えば「仁義なき戦い」のように。 残念ながら、この映画は当時の日用品、生活の有様、 日本橋、羽田空港、開通したばかりの新幹線などの 見事な再現にのみ力を注いで、肝心のドラマの方は 緩んでいる。 そう言えば、先日も同じような感想を持った作品に 出合った。「オリオン座からの招待状」である。 この種の作品は当時の再現だけに力が入ってしまう ようである。 「三丁目の夕日」の1作目は、それで価値もあった が、2作目はそうはいかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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