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カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
7日の日記で「茶々」の和央ようかのことを
「乏しい表情で魅力なし」と、ファンが読むと激怒する ようなことを書いたが、もともと和央ようかとは、その 程度のスターではない。 ウィキペディアによると「持ち前の甘いマスクに、長身 を生かした迫力ある舞台姿でトップスターとして約6年間 にわたってスター性をいかんなく発揮した。」とあり、 そのトップスター在任6年間とは、近年では異例の長期 在任記録とのこと。 しかし、映画「茶々 天涯の貴妃」では、そのようなスター 性は全く感じられない。それは映画が初めてで、これまでの 舞台とは勝手が違って、実力が発揮できなかったからかと いうとそうではあるまい。映画出演が初めてという素人でも ベテラン俳優にひけをとらない存在感を発揮するケースも あり、その事例は多い。 そもそもこの映画「茶々 天涯の貴妃」で存在感や魅力を発揮 できた出演俳優はいないのである。 これはおそらく脚本(大ベテランの高田宏治)と監督の橋本一 によるものではなかろうか? 両者とも、作品の登場人物、俳優共に思い入れが欠けていたと 思われる。 舞台設定がかぶる同じく東映の大作時代劇「真田幸村の謀略」 と比較しても面白さの差は歴然としている。 (因みにここで家康を演じるのは萬屋錦之介である。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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