|
全て
| カテゴリ未分類
| 浜んまち映画祭
| 「甘い人生」
| 作品レビュー(日本映画)
| 読書レビュー
| 時事
| 作品レビュー(外国映画)
| 映画の話題全般
| 映画スタッフ
| 映画俳優
| 長崎の話題
| 映画監督
| 作品レビュー(中国、香港、韓国、台湾)
| 硫黄島2部作
| 実録・連合赤軍
| 映画「靖国」
| 演劇
| アクセス数
| 哲学カフェ
| ソーシャルネットワーク
テーマ:政治について(19781)
カテゴリ:時事
もう20日ほど前のことであったか、あるブログを介して、
おぞましい内容を読んだ。それは、コスタリカで犬を繋いだ まま放置し、餓死して逝く様をアートと称して見せ物にして 殺したというもの。 詳細はここに記載しており、また抗議と、更に犬を探している というその自称・芸術家の今後の活動を阻止する為の署名活動 も展開されている。 実はこの事件自体が疑わしいものがあり、ネット上での捏造では ないかという説もある。 この事件、実在とすれば、これは己の勝手な美意識の為に生き物 の命を弄び、殺したという事件である。 しかし、このようなことは決して稀なことではなく、大いに起こ り得ることであると考えておくべきである。 第二次世界大戦のナチスドイツや日本は、その最も判りやすい事 例であり、他にも多くの独裁国は、一権力者の美意識を背景にし た政策による統治であるといえよう。 それは過去や外国の出来事ではなく、最近、わが国でも安倍政権 の「美しい国」を掲げた戦後レジームからの脱却という改憲路線 は、まさにそれに相当する。それは幸にして自壊したのであるが、 安倍氏は復権をねらっているという。 冒頭に述べたコスタリカの鬼畜芸術家、自称芸術家を批判すること は容易いが、それと同様の人物がわが国の総理であり、その政権が 生み出した「防衛省」、「改悪・教育基本法」、「国民投票法」 があることを忘れてはいけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[時事] カテゴリの最新記事
|
|