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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
これは「長江哀歌」、「いのちの食べ方」と3点セットで見
るべき作品ではないかと思う。これに「ダーウィンの悪夢」 を追加してもいい。 「いのちの食べ方・工業製品編」とでもいうべき内容で、 この場合の「いのち」は、まさに「地球のいのち」であり、 「大自然のいのち」である。 人間によって変えられた風景のなんという凄まじさ。 これはまさに「地球の壊し方」ではなかろうかと思った。 この映画はタイムカプセルに入れて未来に向けて保存して おくべきだと思う。これを開けて見るのは、この破壊を乗り 越えた未来の人類か、それとも死の惑星に降り立った異星の 探検隊か? 全編にわたり急速に工業化していく中国が描かれているが、 この作品はそのような中国への警鐘ではなく、先進工業国は すべて、こにような過程を経たということを知るべきであろ う。もちろん日本も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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