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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
9月30日に書いた「誓いの休暇」について秀0430さんからコメント
をいただき、その中で「この映画では、戦争が持っている、日常性の破 壊という面を描いていたのを強く感じました。」という箇所があるが、 私もこの点には非常に共感する。 反戦の意思、戦争批判の意思を持った映画で最も説得力があるのはこの 「日常の破壊・平凡な人生の破壊」をいかに描いているかという作品で あると思う。 つい先ごろ見たアメリカ映画「告発のとき」もまた、そのような作品で ある。これは戦争(この映画ではイラク戦争)が一人の若者の人生と生 活を壊したことと戦争というものがいかに人間を変えていくのかを描い た作品ではないかと思った。だから戦争は恐ろしく、避けるべきことな のだということだ。 この映画はイラク戦争を背景に描いているが、これは単にイラク戦争で はなく、戦争そのものに普遍化できている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月04日 17時46分42秒
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