|
全て
| カテゴリ未分類
| 浜んまち映画祭
| 「甘い人生」
| 作品レビュー(日本映画)
| 読書レビュー
| 時事
| 作品レビュー(外国映画)
| 映画の話題全般
| 映画スタッフ
| 映画俳優
| 長崎の話題
| 映画監督
| 作品レビュー(中国、香港、韓国、台湾)
| 硫黄島2部作
| 実録・連合赤軍
| 映画「靖国」
| 演劇
| アクセス数
| 哲学カフェ
| ソーシャルネットワーク
テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
この映画はそこそこ面白いのだが、のることはできない。
周辺にこれは「おすすめ!」と推薦することも出来ない。 そもそも、アイアンマンは何のために誰と戦っているの だろうか? 兵器産業の二代目社長である彼は、自社の作った兵器に よって若い兵士や子供たちが殺されているのを知って、 自社の経営方針・事業を変更しようとしているだけでは ないか?従って、今回の敵は、自分が打ち立てようとす る経営方針に敵対する社内の経営陣である。 そもそも主人公は、兵器産業をやっていることで、自社 の製品が人の命を奪うことということに気がつかなかっ たのだろうか?そもそも兵器が何故、使われ、それが敵 にまで流れている理由を考えなかったのだろうか? このあたりはやはりボンボン総理の麻生太郎とほとんど 同じだ。日本を覆う様々な不安や問題が何故生じたのか の原因追求もなく、ただそれに取り組むということでは 何の説得力もない。 しかも所信表明演説は同じ業界内の野党第一党への非難に 終始する有様は、社内経営陣と戦うことで終わる「アイア ンマン」と同じだ。 コミック大好きの総理だから、このように言われると喜ぶ のかも知れないが・・・・。 「アイアンマン」は麻生内閣レベル。 冒頭に「この映画はそこそこ面白い」と書いたが、だから と言って、「麻生内閣がそこそこいい」とは全く言うつも りはない。総理も含めてさっさと引退してくれという気持 ちだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[作品レビュー(外国映画)] カテゴリの最新記事
|
|