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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
この中で彼らが「ともだち」に対して闘いを
挑むときのスローガンは「このマークを俺た ちのもとに取り戻そう!」である。 あの目玉と指先を合わせたあのマークは彼ら の為のものであり、仲間としての団結のマーク であった。しかし、それが今や彼らを窮地に 落とし込もうとしている。 この図式は、まるで「現代日本の民主主義」で はなかろうか。本来は、独裁的な社会体制から 解放し、輝かしい未来を作るはずであったもの が、今では「数さえ揃えば、民主的という名の もとに何でも出来る」という状況。 「民主主義を俺たちのもとに取り戻そう」とい うスローガンが現実の社会で必要なのではなか ろうか? もちろんそれは「民主主義」ではなく、その他 の名称であってもいいのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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