|
全て
| カテゴリ未分類
| 浜んまち映画祭
| 「甘い人生」
| 作品レビュー(日本映画)
| 読書レビュー
| 時事
| 作品レビュー(外国映画)
| 映画の話題全般
| 映画スタッフ
| 映画俳優
| 長崎の話題
| 映画監督
| 作品レビュー(中国、香港、韓国、台湾)
| 硫黄島2部作
| 実録・連合赤軍
| 映画「靖国」
| 演劇
| アクセス数
| 哲学カフェ
| ソーシャルネットワーク
テーマ:ニュース(99428)
カテゴリ:時事
イラクでは、湾岸戦争・イラク戦争で使われた劣化ウラン弾
の影響と考えられるがんが急増。 子どもたちも、次々に病に倒れています。さらに、現在のイ ラクは、過去の経済制裁の影響と治安の悪化で、医療の状況 も困窮しています。患者さんや医師らが病院に行くのも命が け、ということも少なくありません。そんななか、日本で、 イラクの小児がんの子どもの支援をしている団体が集まり、 「公的な援助はほとんど行き渡らないが、本当に援助を必要 としているイラクの小児がんの子どもたちに支援を」「軍隊 には人道援助はできない」と、「日本イラク医療支援ネット ワーク」(通称JIM-NETジムネット/代表 鎌田實医師)とい うネットワークNGOを組織しています。 そのJIM-NETによる映画と講演のイベントのお知らせです。 現地の最新情報を報告する事務局長の佐藤真紀氏は、イラク をはじめとする中東での支援活動では実績のある活動家で、 パレスチナにも5年滞在していました。演者の鎌田實医師は 『がんばらない』などで著名な諏訪中央病院名誉院長です。 「ヒロシマからイラクへ」と題して、「千羽鶴」と言う映画 の上映と佐藤真紀のイラク報告、鎌田實の講演という3本立て 企画です。 映画、講演のどちらかでの参加もOKです。 イラクの子どもたちの医療支援を続けてきました。イラクでは 劣化ウラン弾が問題となっていますが、原爆を落とされた国と して、日本がすべきことは、たくさんあります。 私は医療支援を通して子どもたちの命の大切さを訴えてきました。 「かわいそう」だけでなく戦争反対のリアリズムはそれしかない と思います。 800人くらい入れる大きなホールです。当日席も200用意している とのことで、是非皆様、お越しください。 ■ 日時:2月22日(日) 午後2時~4時30分 (開場 午後1時15分) ■ 会場:仁愛ホール (文京学院大学本郷キャンパス 島田依史子記念館) ■ 共催:学校法人文京学園、JIM-NET ■ 協力:共同映画株式会社 ■ 入場無料 一部14:00-15:15 ○上映:『千羽鶴』1958年 監督:木村荘十二 出演:菅井美智子、木内三枝子、加藤嘉 他 二部 15:25-16:30 ○ 報告:イラクの子どもたちの最新情報 佐藤真紀 JIM-NET事務局長 ○ トーク :『命・環境・平和を語る』 鎌田實 JIM-NET代表 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月22日 00時27分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[時事] カテゴリの最新記事
|
|