海賊退治の名目での自衛隊のソマリア沖派兵、北朝鮮の衛星打ち上げ
をこれ見よがしに危機感を煽る政府。
そんな中、ちょっと冷静に考えることをしたみようではありませんか。

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うらかみ憲法９条の会・春の講演・学習会ご案内

　今、憲法改正の動きが停滞しているように見えますが、海上
自衛隊が海賊対策の名のもとに、日本からはるか遠いソマリア沖へ
派兵されようとしています。
　さらに、国内では百年に一度という経済不況の中で、働く人達の
生活不安は増していくばかりです。生活と命が守られてこそ平和です。
　憲法がなし崩しにされる状況が進んでいる、こういう時こそ日本国
憲法第九条の「戦争の放棄・戦力の不保持・交戦権の否認」を、一緒
に考えてみましょう。

と　き：2009年4月5日（日）　14:00～16:00
ところ：長崎被災協・地階講堂（平和公園そば・被爆者の店地階）

講　演：「今、うらかみで平和と憲法を考える」

講　師：高橋眞司さん（前・長崎大学教育学部教授）
（講師紹介：原爆研究と平和活動に関わった専門家が執筆し、１月下旬
　出版された「ナガサキから平和学する」に編者・執筆者として加わる。
　「平和責任」など新たな概念を提起した。
　又、市民講座や講演等を行っています。）

《参加のお願い》
　春いっぱいの花の季節です。お誘い合わせの上、お気軽においでください。
　入場料は無料です。

連絡先：「うらかみ憲法九条の会」事務局