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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
「スター・トレック」(2009年)ウィノナ・ライダーが出演し
ていることに気づかなかった人は多いようである。実は私もそ うである。 ウィノナ・ライダーといえば、90年代前半期には、ティム・ バートン、スコセッシ、コッポラ、ジャームッシュ、ウディ・ アレン、ピレ・アウグストと名だたる作家たちの作品に主役級 かまたはそれに準じるクラスの役柄で起用されて、まさに若手 のトップ・クラスであった。それがある時期から活躍がほとん ど目立たなくなり、今回の「スター・トレック」は久々の話題 作への出演である。 「十七歳のカルテ」といえば、彼女の代表作のひとつであるが、 この作品で共演したアンジェリーナ・ジョリーとは大きく差が 開いたようである。このような差が個人の資質や性格によるも のだけではあるまい。だからこそ、この世界は怖いということ であろう。 1971年生まれのウィノナ・ライダーは、今年は38歳である。 この作品をきっかけに、今後、大人の役者として新しい魅力を 見せてくれることを期待したいところである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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