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テーマ:ニュース(99440)
カテゴリ:長崎の話題
広島市と長崎市は、2020年夏季五輪について、両市を中心
とした開催の可能性を探る検討委員会を立ち上げると発表 した。 正直、このニュースには驚いた。 このニュースに関してブログで見る限り、概ね歓迎の以降 のようだ。「核兵器廃絶へのプロセスである」とか「より 多くの世界中の人々に被爆の実態を見てもらう機会になる」 という点に共感を得ることが出来たのであろうか。 いくつかのブログで「両市にはがんばって欲しい」という応 援メッセージもあり、全国的に広島・長崎両市への好感度は 高いことを長崎市民のひとりとしてはうれしく思いたい。 しかし、このニュース、長崎市民は決して歓迎しているわけ ではない。 私自身は、これには反対である。こういう発想をする市長を 持っていることを恥ずかしく思う。 そもそも核兵器廃絶を訴えるためにどうしてオリンピックを 招致せねばならないのか? 長崎市には、核兵器廃絶を堂々と正面から訴えるだけのもの があり、人もいるのではないか。そのような努力を何故しよ うとしないのか? これでは地域活性化の名目で新幹線や原発を誘致して、結局 はその地域の貴重な地域資源を無にしてしまい地域を衰退さ せてきたというこれまで全国各地で起きた愚かさを繰り返す ようなものである。 長崎市長はこの案を撤回すべきである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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