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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
映画「扉をたたく人」を見て感じたことは、もしかしたら、
人間が生きていく上での最大の障壁とは国家という枠組み ではなかろうかということである。 人類の生存を危うくしているものとして国家というものを あげることが出来るのではなかろうか。戦争、環境破壊な ど人類の生存に危機を与えているものの根っこには国家と いうものがあるのは間違いない。 平和を求め、また人類の生存の継続を願うならば、人間は 一度、国家というものをなくすことを考えてもいいのでは なかろうか。 平和の祭典としての五輪招致は核廃絶の世論をさらに高め る重要なプロセスであるとして被爆地である広島・長崎へ オリンピックを誘致するなら、それは、国家という枠組み をなくしたものを提案すべきではなかろうか。 そのオリンピックには国旗も国歌もない。 そんなオリンピック開催なら、私は賛成したい。 広島市、長崎市の両市長は、この「扉をたたく人」をどの ようにご覧になったであろうか? すべての政治家は、この映画を見て欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月19日 00時35分12秒
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