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カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
無味乾燥、味気ない、美を感じないような高層マンションが
立ち並ぶ東京の街の風景が、リー・ビンビンのキャメラによ って見事な情緒ある風景として蘇る。 心を持った空気人形からは「人魚姫」や「ピノキオ」やロボ ットもののSFが連想される。 この映画はリー・ビンビンのキャメラによってその世界の中 に引き込まれていくが、その世界がいかに豊かであるかを実 感させるのは主演のペ・ドゥナが生み出すフワフワとした浮 遊感である。 現代の東京を舞台に生み出された見事なファンタジー映画。 ペ・ドゥナがいなければ、この映画は成立しなかったろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月09日 07時49分49秒
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