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カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
4日の私の日記に対する明彦さんのコメントの通り
この映画「ゼロの焦点」は結構、論じるに値する作品 であったと思う。 結果としては監督の意図が十分に反映されたとは思え ないし、これが深作欣二や熊井啓であれば、もっと鋭 い「戦後論」になっていたと思う。 観客の中にはこの作品をある種の色眼鏡で見ていた人、 そのように見て、結局劇場に足を運ばなかった人も多 いのではなかろうか。 そのような観客を生み出した最大の要因は「広末涼子」 をまるで演技派の大女優のように扱ったキャスティング にあり、彼女をポイントに宣伝したことである。 これがもし、他の女優、例えば、小泉今日子や松雪泰子 であれば、もっときちんとした評価の対象になったので はなかろうか。 プロデューサーや監督の皆さんは、今後は教訓とすべき であろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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