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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:時事
「インビクタス/負けざる者たち」を見て、南アフリカは
どうしてアパルトヘイトのようなことをやったのだろうか と思う人は多いのではなかろうか? ユダヤ人や黒人への差別、弾圧、虐殺など、どうしてこの ような野蛮で愚かなことが起きたのか冷静になってみれば、 非常に不思議である。 しかし、そのような事例を不思議だとかナンセンスとか言 えるような日本であろうか。 高校無償化法案に関連して、在日朝鮮人の通う朝鮮学校を 無償化の対象から外す方向で調整していることはどうなの であろうか? 「朝鮮学校がどういうことを教えているのか指導内容が必 ずしも見えない」という教育制度の問題をあげていたり、 「日本人拉致問題への反発」であったりしても、合理的説 明にはなっていない。そもそも適用除外が拉致問題への解 決になるわけでもない。 「教育の国際化」や「異文化との共生社会」の実現から遠 ざかることでいいのか? 「アバター」における先住民族への弾圧の怒りや「インビ クタス/負けざる者たち」におけるマンデラ大統領の姿勢 への感動を映画館を出たら忘れてしまったではいけないの である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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