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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
「アバター」と「ハート・ロッカー」とはジャンルもテイストも
全く異なる作品であるが、どちらも今のアメリカのありようを描 いている点では共通している。 「アバター」は歴史的な視点からアメリカを見ており、「ハート・ ロッカー」は現時点のひとつの局面を描いている。 両作品がオスカーを競う、いわばアメリカ映画の王道にいるとい うことを考えれば、アメリカ映画とうものは随分と変わったもの だ思う。アメリカ映画がアメリカ政府や社会のあり方の反映であ るとすれば、今のアメリカは非常に病んでいるということだ。 両作品ともに社会のありようは反映しているが、次への展望はな く、告発にもなっていない。 ただ自虐的なだけのように思える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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