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カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
何を今頃になって言っているんだと言われそうであるが、
「龍馬伝」の話からしよう。本編は全く見なかった私で あるが、年末に放映された「総集編」を部分的に見た。 なるほど、龍馬と弥太郎というのは、対照的な性格とい う関係でありながら、コインの裏表であったということ だ。また、お互いの存在を成立させているという関係で あろう。 「ノーウェアボーイ」におけるジョン・レノンの二人の 母親は、実は一人の人間が持っている二面性を表現した ものであり、その正反対のものが合わさって、ジョン・ レノンという音楽家として結実したということではなか ろうか。 コインの裏表といえば、「相棒」の杉下と小野田もまた そうした関係ではなかろうか。どちらも、そうした関係 であり、お互いの存在を成立させていたことをお互いに 認識していたのではなかろうか。 作品としては、その両者の対照性が魅力のひとつであっ たわけで、その一方を失った「相棒」はシリーズものと しては新しい段階に入ったということかも知れない。 失われた魅力を「劇場版第3作目」では、どのように補 完するのであろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月11日 00時01分26秒
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