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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
育ててくれた母親が誘拐犯であったという設定は、まるで
「八日目の蝉」ではないか、というよりは「ラプンチェル」 の方が先なので、「八日目の蝉」が影響を受けて作られた というべきであろう。 誘拐されて閉じ込められた姫 その彼女を外は危険だからといって外に出さない母親 ここで注目すべきは、ここ誘拐犯は彼女を虐待している わけではない。 彼女の髪は魔力を持つ 彼女が幽閉される塔に入り込むことになる無法者の男 その彼によって彼女は外界に出ることが出来る。 そして彼の命を救うために彼女の髪が必要になったその とき・・・ というエピソードは現実社会の何かを表現しているよう で、あることの寓話にもなっているようなのだが、残念 ながらそこまでは読み取ることは出来なかった。 私が見たのは通常版の日本語吹き替え。 もし、オリジナルで見たら、歌の部分など圧倒的なエネ ルギーであったはずで、残念であった。 ストーリー展開も面白く、ラストはなかなかいいのであ るが、3次元グラフィックのような人物の造型や肌触り など人工的な感じが私はあまり好きにはなれない。 やはり以前のセル画の手作り感が好きである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月27日 15時11分37秒
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