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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
ほぼストーリーが一段落して終盤に向かおうとするところ
で、主人公ボリスが窓ガラスを破って外に身を投げる。 極めて楽天的にコミカルに展開してきて、結局は悲劇的に 終わって皮肉なタッチになるのか、やはり、これでこそウ ディ・アレン作品かと思ったら、その後は実は予想外の展 開であった。 投身自殺は失敗して、そこから新しい出会いが起きる。そ の後の展開は、予想外であった。破天荒というか、途方も ないというか、まさに何でもありという結末。 ここまで創ってしまうと、次はどんな作品が出来るのだろ うかと心配してしまうが、この作品は2009年の作品で、更 に日本未公開の新作が控えている。ウディ・アレンの創作 意欲は、衰えない。 彼の創作精神の基盤になっているのは「人生や世界への肯 定力」であることがよくわかる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月02日 00時01分36秒
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