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カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
「Everyday、カチューシャ」は映画「もしドラ」には合わないという意見
が多数派のようだ。 しかし、私にはそうは思えなかった。 甲子園への切符を手にした瞬間の部員や応援の観客たちの歓喜の中で前田 敦子演じる川島みなみは、ただ一人、喜んでいいのか、泣いていいのか、 どうしていいのか判らない呆然とした表情で突っ立っている。 そうしたラストの後のエンドタイトルで流れる「Everyday、カチューシャ」 は、そんな主人公の感情を思い切り開放するのであり、その開放感は観客 にも伝わってくる。エンドタイトルはこの歌で良かったと思う。 エンドタイトルの音楽でがっくりくることの多い日本映画が多い中で、こ れは久々のヒットではなかろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月17日 00時02分13秒
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