フランソワ・オゾン監督のミステリアスなエロエロ映画は不思議な印象を与えるとてもいい作品でした。

イギリスのミステリー作家サラは次回作が思い通りに進まず悩んでいる。
そこで出版社社長ジョンが彼女に南フランスにある彼の別荘を提供する。
南仏の別荘で静かに小説を書きはじめるサラだが、ある日社長の娘ジュリーがやってきて・・・・・。

フランソワ・オゾン監督、シャーロット・ランプリング主演の「まぼろし」と同じコンビによる映画です。

セクシーなジュリーを演じるリュディヴィーヌ・サニエはいいです。

ええ～・・・・・何がいいって・・・・・ルックスとセクシーな体ですね・・・・・。

彼女は別荘ではいつも上半身ハダカで生活しており、毎晩違う男を連れ込んでセックスをしています・・・・・これだけで十分ですね？！

サラを演じるシャーロット・ランプリングはとてもうまかったです。

若くて自由奔放なジュリーに対する嫉妬心や、途中から心境が変化していく様子を見事に演じていました。

前回の「まぼろし」でもそうでしたが、彼女はとてもうまい女優だと思います。

別荘という限られた空間と少ない登場人物で、とても面白い映画を作っています。

オゾン監督はいいですね。不思議なエンディングがフランスのミステリーっぽいです。

そして「まぼろし」に続き今回もナント！シャーロット・ランプリングの全裸シーンがあります！

60近いんですがとてもきれいな体です。（結局ハダカが良かったのか？！）

バイバイ。