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テーマ:Jazz(1961)
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ニューヨークは今ジャズ・フェスティバルが開催されており、いろいろなクラブやバーでジャズの演奏を聴くことができます。
で、今日はこのマイルス・デイビスのドキュメンタリーが上映されていたので見に行きました。 1970年に「Isle of Wight Festival」というロック・フェスティバルがイギリスで行われました。60万人を動員した「ウッドストック」並みのビッグなイベントです。 the WHO、the DOORS、Jimi Hendrixなどが演奏しています。 そしてマイルス・デイビスもエレクトリック・バンドを率いて演奏しました。 この映画はその時の40分におよぶ演奏と当時参加していたミュージシャン達のインタビューによるドキュメンタリーです。 マイルス・デイビスはメチャメチャ好きなミュージシャンの一人で、特にこの70年代前半、アコースティック・ジャズからエレクトリック・ジャズに移行した時期のマイルスはぶっ飛んでいて最高です。 フェンダー・ローズのキーボードなど、サイケデリックな雰囲気がいいですね。 ミュージシャン達のファッションもサイケです。 感情をむき出しにした激しい演奏、そして悲しくてせつない演奏などマイルスは本当にトランペットうまいです。 トランペットを通じて自分を思いっきり表現しているアーティストですね。 ファッション・センスもいいですし、マイルスはとてもカッコいいです。 この時期の曲はぶっ飛んでいてわけの分からない感じですが、それがサイケ調でいいです。 ステージ上のミュージシャン達もぶっ飛んでいました。最高です。 バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/06/22 02:15:50 AM
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