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カテゴリ:フランス映画
僕の敬愛する映画監督の一人ルイス・ブニュエル。(「自由の幻想」「昼顔」「小間使の日記」) この映画も何度もDVDで見ましたが映画館で上映されていたので見に行きました。 ストーリーはあってないようなものです。男女6人の金持ちが食事をしようとするがいつも邪魔が入ったりしていつまでたっても食事ができないというシュールな映画です。 現実と夢が混ざった世界で昨日の「the Science of Sleep」に通じるものがあります。 僕は映画館で大爆笑でした。毎回書いてるんですがブニュエルの映画の登場人物はみんな胡散臭いというかトボけた連中ばかりです。多分監督の演出なんでしょうね。みんな怪しい。 主役はフェルナンド・レイ(「ビリディアナ」)でブニュエル映画の常連ですね。 他にはデルフィーヌ・セイリグ(「夜霧の恋人たち」「去年マリエンバートで」)やステファーヌ・オードラン (「気のいい女たち」)も出ています。 ブニュエル映画常連の貧乏臭いおばちゃんやチョー胡散臭いおっさんも登場します。彼らの名前が分からないので悔しいです。 おばちゃんなんかは本当に近所のおばちゃんのような気がします。俳優に見えない!(笑) バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/10/09 12:34:12 PM
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