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カテゴリ:フランス映画
パリへのオマージュを捧げたこの映画はなかなか良かったです。 ダンサーのピエールは心臓を患っており、移植手術ををしないと助からないと医者から言われる。そのため離婚した姉のエリーゼはピエールの世話をするため子供たち3人と彼のアパートに移り住むのだが・・・・・。 この映画はピエールとエリーゼの話だけではなく、大学でフランス史を教える教授と生徒の恋愛話、野菜市場で働く男たちの話など複数のストーリーが並行して語られています。 パリに生きる人々の人間模様を描いた映画です。死ぬかもしれないピエールは訴えます。「生きてることは素晴らしい!」と。 ピエールを演じるのは僕の好きな俳優ロマン・デュリス(「真夜中のピアニスト」)です。この人はカッコいいです。絵になる俳優です。 エリーゼを演じるのはジュリエット・ビノシュ(「隠された記憶」「ゴダールのマリア」)です。この人は見てて安心できますね。とてもいい女優だと思います。 この映画は本国フランスでも先月公開されたばかりで、日本ではまだ未公開ですね。 映画館の前で並んでいたときルイ・ガレル(「ドリーマーズ」)が外で友人と話をしていました。多分他の映画での舞台挨拶で来てたんだと思います。 誰も気付いていませんでしたけど。(笑) バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/03/05 10:59:05 AM
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