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もうお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、やっとトップページの編集をしました。と言ってもまだタイトルの文字を入れただけで、画像を貼り付けるまでにはまだ至ってはいません。徐々にではありますがHTMLタグを勉強して、もっと見やすいホームページにしていきますので、気長に付き合って下さい。
それでは今日も毒舌や誹謗中傷、ましてや罵詈雑言などをまったく含まない映画批評をしたいと思います。今日の映画は、ミッション・トゥ・マーズです。 この映画は総評の点数を見てもらえれば分かるように、もはや地球人には理解不能な作品と言えるでしょう。 それではその駄作、いえいえその作品のストーリーです。 西暦2020年、火星に人類史上初めて、4人の宇宙飛行士が着陸します。探査活動も順調に始まり、クルーは次々に驚くべき事実を発見し、火星ミッションは大成功を収めたかに見えました。ところが、突然起こった原因不明の事故でクルーのうち3名が死亡してしまい、残る最後のクルーであるルーク(ドン・チードル)も謎のメッセージを残して連絡を絶ってしまいます。原因究明とルーク救出のため、再び別のクルーが火星に向けて旅立つのですが………、と言った感じです。 そもそもS・F(サイエンス・フィクション)映画と言うのは当たり外れがハッキリしている作品が多く、大抵の作品は、謎でストーリーを引っ張るか、もしくは映像で魅せつけるか、そのどちらかに偏ってしまっている場合が多いのです。 それはこの映画でも例外ではなく、冒頭に出してきた原因不明の事故と言う謎を、強引にラストまで引き摺ることによって、見る者の関心を挽きつけておこうとしています。 ですがですが、(まあこの映画に関してはネタバレもへったくれもないので書いてしまいますが)その謎の答えが、まるで絵に書いたような火星人であり、しかもクルーの一人は、そのちゃちな火星人と一緒に宇宙へ旅立ってしまうのです。どうです、地球人である我々には理解しがたい物語だとは思いませんか? 映像的にも何の特徴も無く、ましてや人間ドラマのかけらも無いこの映画、どうしてこんなものを作ってしまったのか、そっちの謎の方がよっぽど気になりますが、笑い話のネタに一度ご覧になってはいかがでしょうか。 監督 ブライアン・デ・パルマ 制作年 2000年 制作国 アメリカ 出演 ゲイリー・シニーズ/ティム・ロビンス/コニー・ニールセン/ドン・チードル/ジェリー・オコネル/キム・デラニー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月25日 11時19分19秒
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